イギリスがすき。

旅するヘアメイクアーティスト

Londonでワーホリ中
ヘアメイクアップアーティストをしながら、Europe旅行が一番の目的✈️

ロンドンからのベルギー3都市2泊3日の旅🇧🇪

1/10〜12まで2泊3日でベルギーに行ってきました‼︎
美術館にはそこまで興味ない私達のお目当ては何と言っても
チョコとワッフルと海鮮料理🍫


1日目、ブリュッセル観光
ユーロスター8:54 St Pancrass駅を出発
12:02 ブリュッセル到着。
1ヶ月くらい前にチケットを取って、往復で€77


なんて楽なんだ、ユーロスター‼︎


ユーロスターのBruxelles Midi駅から最初は電車で行こうとしましたが、
ホームに行けるのに切符売り場が見当たらず、歩いて行くことに🚶
20分くらいなので、十分歩けます。
市内中心部にAirbnbで部屋を取っていて、一旦荷物を置きに👜
Grand place から徒歩1分小さい縦長の家🏡
1階は玄関、2階はバスルーム、3階が部屋、4階がキッチンで5階がホストの部屋。
急な階段で登り下りが大変だけど、この好立地で1人¥3000!ホストの方も良い人💛
(結局、チェックインの時しか会わず…)


まずはワッフルを食べに行こうと部屋を出ましたが、
知らないうちにチョコ通りに入ってしまい(多分Boterstraatという通り🍫)

興奮気味に中に入って試食をもらい、出て隣の店に入ってまた試食をもらい、
この通りのチョコ屋さん(10件くらい)チョコの試食でお腹いっぱいに!!
中には1つ2€もするチョコを試食させてくれるところも!
正直チョコの味の違いなんてあまり分からなかったけど、
さすがベルギー!チョコってこんな美味しんだ!!
中には日本人の店員さんもいて、昔このお店はチョコで賞を取ったとかで
乗せられて、チョコは単品では売ってなかったので、マカロンを購入!
確かに今まで食べたマカロンのかでは一番美味しかった💝


そして有名なワッフルのお店”Maison Dandoy"
日本語でのメニューも! 入ってから気づきましたが、東京にもあるらしいです...
でも、ここは本店!!日本で食べる味はきっと違うはず!
メニューにはブリュッセル式リエージュ式とがあります。
日本で馴染みがあるのはリエージュ式
甘くてフワフワ食感♪
ブリュッセル式は仲はいいてるのか?ってくらいのサクサク食感。


今回はリエージュ式にしました。

トッピングにイチゴ煮とアドヴォカートというリキュールがかかったバニラアイス
このアドヴォカートはかなり濃くて全部はかけられなかったです...
でも、美味しかった〜💚


そしてGrand Place


芸術の丘


マグリット美術館(外見だけ)


楽器博物館(外見だけ)


サンミッシェル大聖堂(外見だけ)


小便少女
女の子が下品だ!と不評なことから柵が建てられているらしい。


チョコレート博物館に行きたかったですが、まさかのこの週だけ休館。


小便少女の周りは海鮮料理屋街です。
どのお店もパエリヤやムール貝が看板に出ていて、平均€30とか
エビを入れなければ€23くらい


3、4人で食べるのにちょうど良い大きさ
何も考えずに入ったお店で、入ってからGoogleの評価を見たら⭐︎1,5
こんな低い評価の店見たことない_φ( ̄ー ̄ )
けれど、もう注文済み。。。


でも味はそこそこ美味しかったです。
ちなみにお店の名前はLa Petite Maisson


次は小便小僧
世界三大がっかりとだけあって、期待はしてなっかったので
まぁこんなもんかと特にがっかりすることもなく、


周りのチョコレート屋さんがチョコで作った小便小僧を置いてたりして
こっちの方がすごい( ´∀`)


そして夜にライトアップされたGraund Placeへ再び
昼は天気も悪かったので、夜の方がキレイでした🌃


2日目、アントワープ
宿から一番近い駅がブリュッセル中央駅(Gare de Bruxelles Central)
行き先はAntwerpen 2時間くらいでした。
€7.5でしたが26歳以下は安くなります。
友達は26歳なのですが、最初はそんな制度を知らず大人で買ってしまいました。
でも年齢確認はされないので見た目が26歳に見えれば全然買えます。
席は自由席ですがファーストクラスとセカンドクラスがあります。
車両に1か2が書いてあるのでセカンドクラスなら2に乗ります。
改札口はなく、中で駅員さんがチェックに来ます。 


アントワープ駅は世界で一番キレイな駅と言われているらしく、
期待していましたが、St Pancressの方が私は好きかな


駅歩いて20分くらい
1500年代の有名な画家ルーベンスの美術館へ行きました。
ルーベンスの生家が生活空間そのままルーベンスの美術館として一般公開されています。
ここでもまた26歳以下割引があり、年齢を聞かれて26歳ですと答えて€6で入場。
26歳以上は€8です。


ここは想像以上に良かったです。


1500年代にタイムスリップしたかのような空間
絵にはそこまで興味はない私ですが普通の美術館よりも楽しめました。


中は丁寧に道順が書かれていて一方通行になっているため戻れません。
日本語に翻訳した説明文も貸してもらえます。


ルーベンスの家から歩いてさらに20分くらい
アントワープのメインイベント聖母大聖堂です。


ここは世界名作劇場”フランダースの犬”に出てきた教会です。
主人公ネロはアントワープの近くの田舎町に住んでいて、同郷の画家ルーベンスに憧れて画家を目指しています。この教会に貼られているルーベンスのキリストが十字架から降ろされる絵を見るのが夢でした。
誰もが知っている最終回のネロが死んでしまうシーンは、
ネロはルーベンスの絵を見ることができて、もう何もいらないやっと言ってこの絵の前で死んで行きます。


こんな簡単にこんな軽い気持ちで絵を見ることが出来て、ネロに申し訳ない気持ちで
フランダースの犬の物語を再度読み返しながら絵に浸りました。


その他にも
キリストを十字架に吊るそうとしている絵


キリストの復活


聖母マリア様の絵がルーベンスの代表作として飾られています。


フランダースの犬は日本では誰もが知っている人気のアニメですが、
海外では不幸過ぎることから最終回の内容を変更して放送されたりと
そんな馴染みもないようです。
なので、観光客はほとんど日本人なのかもしれません。
教会の中で団体の日本人観光客もいた影響もあり、観光客の80%は日本人でした笑


ベルギーはオランダと同じくポテトフライも有名だということで、
お昼ご飯はポテトフライです。
このお店は普通の肉屋さんのようですが、
買って行くお客さんはみんなフライドポテトのマヨネーズがけ
地元とお客さんらしき人たちもみんな買って行くので、マヨネーズとケチャップ両方買ってみました。

味は普通に美味しい🍟
想像通りのフライドポテトにマヨネーズです。


ここもネットに書いてあった見所の1つ

中世の街並みが残されていると言うとおりです。



ベルギーの言語はフランス語、ドイツ語、オランダ語と3つの言語が公用語とされていますが、ブリュッセルでは多分フランス語が聞こえてきましたが、アントワープでは何言ってるかほんとわからない一単語も知らないオランダ語を話しているようでした。
けれどどこ言っても大抵英語が通じます。


そこから帰りは路面電車で駅に行こうと、
路面電車に乗ろうとしましたが、切符を買うシステムもよくわからず
運転手さんも何も言わないので、ただで乗車


向かう先はブリュージュです。
聖母大聖堂から路面電車でアントワープの駅よりもブリュージュ寄りの駅に向かいましたが、切符の券売機でクレジットカードが何回やってもエラー
駅員らしき人も誰もいないので、
とりあえず電車を待つことに、
けれどいくら待っても電車は来ず、聞ける駅員もいない。
結構同じように待っている人がいたので根気よく40分待ちましたが、
一向に現れず、チケット売り場に電光掲示板のようなものがあったのを思い出し
Google翻訳で訳して見ると、運転見合わせとのこと


バスで最初に降りたアントワープの駅に向かい駅員さんに聞いて見ると
ブリュッセルに経由で行くしかないと...


アントワープからブリュージュまでは電車1本で2時間くらいでいけたはずが
再度ブリュッセルに戻り、ブリュージュに向かうことに


ブリュージュはブリュッセルから一番早い特急電車で1時間ちょっと
料金は26歳以下だと€7くらいでいけます。


夜の8時やっとブリュージュに到着!
天気は悪いとは知っていたもののまさかの霧
ここ最近の旅行は天気が悪く、さすがに怒りが湧いて来ました。


今回も宿はAirbnb
駅から中心部は歩けない距離ではないですが夜だし霧だしでバスに乗ることに
バスの切符は駅員さんから購入し、乗車時間が10分くらいなのに€3もしました。
しかも現金のみ。。。


ブリュージュの宿も中心部がらすぐの一人3,000円です。
見た目は普通の家でしたが、中は豪邸。
シェアハウスのようでホストの方は住んでおらず、鍵の番号を教えてもらい、
部屋は空いている部屋に泊まります。


豪邸すぎで、勝手に幽霊屋敷感を感じ部屋のドアを開けるのにビビりました笑


夜ご飯は友達に勧められていた
ちょっと豪華なディナー”Bistro den Huzaar”


でコース料理を食べました€35
ウェーターの人も良い人で楽しいディナーになりました。


次の日、朝9時に家を出て、まずはメインのマルクト広場へ
霧も無くなっていて、決して天気が良いとは言えないけれど、
まずまずな天気で、
これから働くであろう馬車の馬さん達が待機
左右を隠されててちょっとかわいそう...


そして、とても綺麗な街並み


これぞベルギーのイメージ通り!


おとぎ話のような可愛い街並み


ブリュッセルとは少し違うお店もチラホラ...
またチョコレート巡り🍫


ここでもまたチョコレート博物館(Choco Story)に挑戦!
のはずが、またもや今週休館


どこか見るものはないかとネットで調べ
歩いて20分、運河沿いにある風車を見に行くことに!


近くには十字の門


そしてまた歩いて25分、お昼はやっぱりワッフル💛
風車から歩いて向かう途中、これこれっていう素晴らしい景色に遭遇!
ブレーケルス通りから運河の通りに入ったスピノラライという通り!


2回目のワップルはブリュッセル式
”Lizzie's Wafels"です。
いつもは並ぶような店みたいですが、さすが1月12日、空いていました。
隣のワッフルを見るとすごく量が多く、みんな残していたので、
友達と2人で1つを食べることに!トッピングはチョコレートとホイップクリーム!


チョコレートはそのままで食べたいくらいの美味しさ!
ワッフルは美味しいけれど、私はリエージュ式の方が好きかな...
量も2人で丁度良い!
地元の人らしき人たちも食べに来ていたけど、
みんな一人一つで、ワッフルのくぼみ一つ一つにバターを塗り、
飲み物はホットチョコレート🍫
さすがです。



そして、宿に戻って荷物を取り、
歩いて駅に向かう途中にFlemish Beguinagesという教会が有名ということで
見に行くことに


教会なのか静かで人もいなくなんだか怖い
観光客も入り口からちょっと見て引き返して行きました。


駅までの道も可愛い街並み


帰りにユーロスターの駅でチョコレートのセレクトショップがあり、
やっぱ買って帰ろうかななんて、チョコを見ましたが、
さすが駅!高い!


買うならショップで買った方が良いみたいですね🍫