イギリスがすき。

旅するヘアメイクアーティスト

Londonでワーホリ中
ヘアメイクアップアーティストをしながら、Europe旅行が一番の目的✈️

オーストラリア🇦🇺2都市目タスマニア🦘


3/10 9:00シドニー発10:55ホバート着です!
カンタス航空:機内食はスナックと飲み物だけ
映画はありません。

ホバートからはSKY BUSのHPから事前に往復チケットを購入して32AUD
片道だと18AUDなので往復の方がお得です。
停車してくれるところ6ヶ所(写真に写ってるところをGoogle検索するか、アプリから確認するか、車内にパーフレットあります。)

時間は30分おきに出てます。
運転手さんにホテルを聞かれて、答えると
聞いたかないホテルだなって言われて、
住所見せたら近く通りかかるところで降ろしてあげるよって言われました。


今思えば、空港でレンタカー借りれば良かった!
というのも、もともと運転するつもりはなく、
国際免許を取ってきてなかったからです!


ところが、宿の人からレンタカー近くで借りられるよ〜って言われて、でも私国際免許持ってないんでって言ったら、日本の免許で大丈夫だよ!って


そこで調べたらHertsの免許証を翻訳できるフォームがあって、それを作って借りに行きました!
そしたらなんと借りれました!
そのフォームをメールで送ってって言われて
コピーもしてくれました!


私が借りたのはEuropcar
隣にHertsがあったからHertsでも良かったかも😅
24h借りて81AUD(9200円)くらいでした!
保険とかはデポジットで最初+130AUD払ったんですが、無事に傷なく返せたからクレジットの請求は81AUDでした。
逆に言うと傷つけても130AUDしかかからないです。


今回泊まったところはB&BでBookig.comから

Lowena Cafe and Accommodation



経営者は中国人ぽいおっちゃんなんですが、
家はものすごく可愛いです笑
朝食もおっちゃんの手作り🍽
しかも、イングリッシュブレックファースト風
ちゃんとした機械でカプチーノも入れてくれました。


初日は、ホバートの町を探索!
まずはハーバーでランチを食べました‼︎
SOMEREST

サーモン!美味しすぎる‼︎

そして、景色!

そして、ハーバー沿いを歩いて

可愛い建物😍

中に入ってみると、タスマニアワインのお店🍷


友達はソムリエなので大興奮‼︎
10AUDで6種類のワインが試飲できると言うことで、私も一口ずつ飲ませてもらいましたが、初めて飲み比べてみると、ワインの違いわかるもんだな!

私は普段ワインとか美味しいって感じなかったんですが、今回の旅行で自分の好きなワインを見つけました‼︎嬉しい😆

それは、モスカートという甘いワインで、

どこのレストランにも大抵ありました。
でも、日本ではなかなか飲めなそう😂


そして、ホバートを一周して、スーパーで買い物して、またハーバーに戻り夜ご飯‼︎
MURES

海鮮三昧❗️美味しすぎる〜❗️


そして帰りは、土日にサラマンカマーケットが開かれる場所へ


レストラン街になってます!

チョコレートカフェ
SUN CHURRO

Golden Gatsbyのホットチョコレート


2日目、9時半にレンタカーを借りに行き、いざ出発!


オーストラリアの交通事情は、
ものすごく厳しい取り締まりがあります。


なんと
1キロオーバーでも罰金❗️



指の力加減でもオーバーしてしまう1キロ
怖すぎる💦
しかも機械で図られているので、正確に…
しかも1ヶ月後の忘れた頃に家に請求書が届くらしい…まだまだ気が抜けません!


だいたい-5キロくらいで走っていたんですが、
私の後ろは毎回渋滞が起きるし、
10秒おきにメーターチェックして
気が抜けない中、545キロを走りました!


何回かオーバーしましたが、結果請求はきませんでした。

というのも、チェックポイントがいくつかあり(それはHPで確認できるらしい)そのときにオーバーしてなければ良いそう。

しかも、タスマニアは他の都市ほどチェックポイントが少なく厳しくないらしい。

そんな事は知らずに、緊張感のある運転でした。


まず最初は、ポートアーサーに行こうとしたんですが、道を間違えて、
ペンギンロックス(Penguin Rocks)という所まで行っちゃいました!絶景!

途中あまりにも綺麗すぎて、下車
湖と思いきや、海

 


ポートアーサー(Port Arthur)
「オーストラリアの囚人遺跡群」として2010年に世界遺産に登録されています。
1803年からタスマニアに浸食し始めたイギリス人によって作られた街です。
歴史を辿ると、アボリジニを追い出してイギリスが占領した、酷い歴史。
イギリスは好きだけど、こういうところは好きになれないけど、私には現実となかなか思えない。。。
現代、街にはまったくいないアボリジニ。感慨深い。。。


ポートアーサーの入場料は40AUD
中はテーマパークの様に見どころ満載です。
最初、どうしてこんな酷い歴史が世界遺産でこんなテーマパーク化してるの?
って思ってたけど、侵略に成功した側が開いているんだから当然。
今は完全に先祖がアイルランドかイギリスかの人達がオーストラリア人として暮らしている。


それを私は今まで考えたこともなかったけど、そういうことなんだな実感しました。
シドニーでみたアボリジニは大道芸人のように
路上パフォーマンスをしていて、
最初は、本物だぁって、タスマニアデビルを見つけた様な感覚で喜び、見ていたけれど、


今思えば、イギリス人に占領されて行き場をなくしたアボリジニ達は、こういう形でしか生きられない未来を与えられてしまったんだなとこの時思いました。


最近、オーストラリア政府はアボリジニに今になって謝罪したそうで、それでエアーズロックも登れなくなったらしいけど、(アボリジニの聖地だから)それを私はなんで登れなくなるんだと不満に思っていたのも、今は恥ずかしい。


ポートアーサーでは、40AUDのチケットで、クルーズにも乗れます。

途中降りられる島があるけど、
置いていかれるので、今回は時間がないのでパスしました。

30分くらいのクルーズで、船内で軽い軽食を取り、
島に戻りました。

1833年に建てられた、少年刑務所

イギリス人とアイルランド人の刑務所として使われました。
1849年には少年院は廃止され、1877年には囚人施設も廃止されました。
その後、この施設はオークションにかけられ、1889年に売却
1895年と1897年に山火事によって失火し
この様な形となりました。
1880年頃から観光地として、売り出され始め、
現在では28万人が訪れる場所です。


その後1996年にポートアーサー事件という
35人が殺される銃殺事件が起こり、オーストラリアでは銃規制が厳しくなりました。


当時、代々一番偉い人が住んでいた家

ポートアーサー村の街並み
元は農園

元は精神病院

元は医者の家

教会(今も使われていそう)

教会の焼け跡

ガーデン


最初に渡されたトランプ

自分のトランプを棚から探し、実際にいた人たちの職業などが書かれていました。
ちなみに私は、レンガ職人🧱
友達は医者でした。

ここだけかなりのテーマパーク間満載笑


ここから車で2時間運転し、ROSS village
60キロ真っ直ぐな道が眠気が遅い、
休む場所もなく、かなりの心労です。


ここには魔女の宅急便のキキのパン屋さんのモデルになったパン屋さんがあるということで行ったんですが、着いたのは5時過ぎ…
小さい村なんですが、何もやってませんでした😭

街並みはアメリカっぽくて可愛い

ガソリンスタンド

ポスト

電話ボックス

そして、ROSS Village Bakery🥐🍞🥖

中見てないからなんとも言えないけど、
正直、なぜここがモデルと言われているのかわからない。


隣はホテル、可愛いっぽい

ちょっと登ったところにある教会が素晴らしかった!
Our Lady of the Sacred Heart Catholic Church

そこから1時間
リッチモンド(Richmond)村のタスマニアで一番古い橋
リッチモンド橋(Richmond Bridge )

1825年、そんなに古くない笑


街灯がないので、暗くならないうちに帰らないと💦


40分くらいでホバートに帰宅
サラマンカマーケットに車を止めて(この時間は無料でした)
PHAT FISH

夜の9時頃、お店は空いてても料理を出してくれるところはあまりなく、この店はやっていました!
しかも美味しい!

 


3日目、朝9:30に車を返さなければいけないので、
朝6時半に起きて、ウェリントン山(Wellington)に車で登りに行きました。
頂上までは街から40分くらいです。
ちょうど朝日が登った後の絶景!

風がものすごく、体感温度は1度くらい!


8:30 宿に戻り、朝食を食べ、9時15分チェックアウトをし、
ガソリンを入れ、レンタカーを返しました!
ギリギリまで堪能!


レンタカー屋さんにスーツケースを預かってもらい、空港へ行くバスの時間まで2時間くらいあったのでTown Hallへ行きました。

壁には著名な音楽家が描かれてます。


実はタスマニアには、デザイナーがデザインした
スタンプが、至るところに置かれているんです。


一緒に行った友達がスタンプ集めが趣味なことから
大興奮で、余った時間をスタンプ集めに費やしました笑
ちなみに日本以外では台湾でしか見たことがないらしいです!
MURES

SUN CHURRO

Port Arthur

インホメーションセンター

Hobart Book Shop


このデザインをした方は、日本に来た時に、
日本のスタンプが気に入り、タスマニアでもスタンプを置く様になったそうです!
ですが、あまり外国では馴染みがないせいか、
店の片隅にひっそりとあったり、聴かないと出てこなかったりするので、
是非スタンプ集めしてみてください❗️


実は、日本に帰国後、友達がこのスタンプをインスタにあげていたことで、製作者の方から連絡があり、スタンプが押されたマグネットやトートバッグ、ハガキなどを日本に送ってくれました!

なんで親戚な方♡

次った際には是非お会いしたい✨