イギリスがすき。

旅するヘアメイクアーティスト

Londonでワーホリ中
ヘアメイクアップアーティストをしながら、Europe旅行が一番の目的✈️

マッターホルンを見にスイスへ1泊、最強の晴れ女🏔

そろそろ皆さん呆れてるかと思いますが、


リバプールから3日後今度はスイスへ来ています。


今回はミラノ→ツェルマット→ミラノ→ベネチアと言った長期プランです。


なぜこのスケジュールかというと、
ツェルマットへは、スイスのジュネーブから行くか、ミラノから行くかなのです。


なので私はミラノから行く事にしました。


1日しか取っていなかったツェルマットですが、天気が悪ければ、反対のピサの斜塔でもみ行こうかなと思っていましたが、
自分でも恐ろしいくらいの晴れ女🌞


1週間で私が登山鉄道に登る日だけ、予報は晴れだったのです!
これは行くしかない!


ロンドンスタンステッド空港を
朝8:45に出発し、12時半にミラノ・マルペンサ空港に到着しました。


13時にDomodossola行きのバスを
Comazzi Busという会社から予約していました。
これは地元の人が利用する格安の送迎のようなもので、車もバスというより、ちょっと大きな車でした。現金で€15です。

DomodossolaからBrigというところまでのチケットを窓口で購入しました。(€14.60)

ここからはスイスの国鉄SBBに乗ります。

Brigに着いて電車に乗り換えようとしたところ、
直前でツェルマットへの切符を買うのを忘れた事に気付き、1本乗り過ごしました。
15:57発Vispで乗り換えをして17:14にツェルマット到着予定です。(38 CHF)


Brigも山が近くにある良さそうな街でした。
駅の目の前にあるスーパーで水を買いましたが、
物価の高いときいていたスイスですが、安い…
水が$0.6で売っていました。
けれど、どっちがスティルウォーターかわからない…

この時は、青を買いました。
強炭酸水です。
帰りに緑を買いました。弱炭酸水です。
そのほかにもジュースを2回買いましたが、
全部炭酸でした。
スイスで買った飲みものは全て炭酸水でした😅


ツェルマットに到着しました。
この日は雨です☔️

本日の宿は、ツェルマット駅のすぐ目の前、
Hotel Bahnhof
女性専用ドミトリールームで1泊43CHF
ツェルマットにしては安いですが、一般的にはかなり高いですね。
でもとても良いホテルでした。

キッチンが付いていたので、夜ご飯は作る事にしました。
スイスの郷土料理っぽいやつ

すでに袋に入っているのを炒めるだけで、
私はモッツァレラチーズを加えて、これとサラダとヨーグルト。800円くらいです。


次の日の朝、窓の外を見ると快晴🌞


9時くらいに起きる予定でしたが、
さすが、山の夜と朝は早い。
みんな9時に就寝し、8時にはほとんどいませんでした。
快晴の外に早く行きたくて、急いでご飯を食べて荷造りして外に出ました!


雲一つない快晴🌞
山の天気は変わりやすいという言葉があるので
この天気が終わらないうちに登山鉄道に乗りました。
ゴルナーグラード登山鉄道。
頂上の展望台まで往復で98CHFです。
24分毎に電車は出ていますが、システムトラブルで遅れているらしく40分くらい待ちました。
待ってる人達の8割は中国人と韓国人。


電車の中のアナウスは、英語、イタリア語、中国語、韓国語とまさかの日本語です。


頂上まで40分くらい。
右側の方がマッターホルンがよく見えると聞いていたので、右側の窓際を確保しました!

頂上の展望台に着くと、まだ雪が残っていてダウン着ていても寒い❄️


雪質は片栗粉みたいでとてもよく、
360度の景色は圧巻でした。
帰りは一つ下のリッフェル湖で途中下車しました。夏はそこまでハイキングもできるそうですが、今は雪があるためできません。
夏はリッフェル湖に逆さマッターホルンが映って絶景スポットだそうなんですが、
湖は凍っていました。

帰りもシステムトラブルで1時間くらい電車を待ち、下に降りたのは14時頃でした。


そこからツェルマットの街を歩いて回りました。

想像以上に可愛い街並みでした。
こんなところにも人は住んでいました。


午後になるとマッターホルンに少し雲がかって着て、山はやっぱり午前中に行くもんだなと思いました😁


ツェルマットでゆっくりした後、
ミラノに帰ろうと調べてみると、
15:37発の次は17:37!
今15:30!今なら間に合う!
と急いでホテルで荷物をピックアップし、
駅に行きましたが、チケット売り場が分からず迷っているうちに出発してしまいました。


窓口で次のミラノ行きのチケットをくださいと言ったら、16:13発のミラノ到着は21:37。
私が調べたのは17:37発の21:37着。
確かに乗り換えは少なかったですが、
Brigで2時間待つことに。(80CHF)
だったらツェルマットで待ちたかった😭


Brigでは、ちゃんとした待合室があまりなく、
ハエがたかるベンチで2時間過ごしました。


そして、無事21:37ミラノに到着しました。

バーレイの工事へ☕️ストークオントレント

カナダから帰国し、そのままリバプールに行きました。


自分でもやり過ぎたな…
と思うこのスケジュール。


朝の9時にロンドン到着の予定で、機内泊だったんですが、
時差を忘れていました😂


ロンドンの朝9時は、カナダの朝4時。


そこからリバプールへの移動。


体力の限界が近づいています。


それでも、念願のリバプール!
このためにイギリスに来たと言っても過言ではない‼️私の大好きなリバプール❤️
安田顕さんのじゃない私のアナザースカイ‼️


結構前から電車のチケットを取っていたので、
わずか£12です。
けれど、各駅並みに泊まる列車。4時間くらいかかりました。早いと2時間半です。
今まで乗っていたのと違って、席の指定もないし、かなりローカルな古い電車でした😅


リバプールに到着したのは17時。


今回は長めの3泊4日です。


今回の宿は、キャバーンクラブがあるマシューストリートの一番端にあるユーロホステルリバプールです。3泊で£68

立地条件は最高なのですが、
今まで一番ひどいホステルだったかも…
全ての水が流れない…
お風呂も洗面所も…3日はキツかった。


木曜日の夜は夜中1時くらいには静かになりましたが、金曜日と土曜日の夜は朝までマシューストリートの騒がしい音楽と騒ぎ声が凄かった😭


リバプール滞在中は毎日雨で、リバプール自体はほとんど見つくしているので、今回はわざわざ見に行く所は特に無いため、
私はいつもの夜のライブまでホテルで休む予定でした。


この日は30時間以上ベットに横になっていなかったので、着いたら寝ようっと思っていましたが、
なんと同室に日本人の女性が!
早速ご飯を食べに行くことになり、
そのあとキャバーンクラブに一緒に行きました。
キャバーンクラブは前は£2で入れた気がしましたが、£4(現金のみ)に値上がりしていました😭

その日本人の方は、私より年上の方でしたが、イギリスの大学に通う学生さんらしく、
ビートルズはよく知らないけど、とりあえず来て見たそうで、でも、とてもリバプールを気に入ってまた絶対に来ると言って、次の日帰って行ってしまいました。


2日目は夜までホテルで過ごし、連日の疲れを取る作業に取り掛かりました。


夜は念願のThe Beatles Live!!
最近、私のお気に入りのグループは、アメリカ遠征や、アップルスタジオでレコーディングなんかもしているようで、ほとんどリバプールにはいないで心配していましたが、私の時はちょうど私のお気に入りのグループ‼️やっぱり最高でした💕

3日目は、リバプールからストークオントレントに行くことにしました。
ロンドンから行くより安く、往復でポンド22くらいでした。
私は寝坊してしまい、起きたら12時😨
片道1時間半かかるので、滞在時間は3時間ですが、思い切って行くことにしました‼️


ストークオントレントには、
イギリスの有名なティー食器バーレイの工場や
ウェッジウッドの工事があり、
通常より30%オフで買えます。
アウトレットなんかは70%オフくらいにもなります。


時間がないので、今回はバーレイの工場だけ見に行くことにしました。


Longport駅から歩いて10分くらい。


工場の見た目もドンピシャに可愛い💕
一瞬で気に入りました。


£5で工場見学👷‍♀️というより昔使われてた歴史博物館のような感じです。

ティーショップで、クリームティー☕️

せっかくバーレイの工場なんだから、
もうちょい本格的なクリームティーを提供しても良いんじゃないかなとは思いました😅


ティーショップ

可愛すぎて、何時間あってもな足りない‼️


去年ワーホリから帰るときにビンテージのアフタヌーンティーセットを大量に買ったにも関わらず、私はそれを売ることにして、
こちらで一式揃えました笑


またリバプールに帰り
今日もThe Beatles Liveです。

これで次はいつまた来れるかわからないけど、


絶対また来ます‼️


私のアナザースカイ😍リバプール

ナイアガラの滝 ニューヨーク側🇺🇸とカナダ側🇨🇦

日本を出発し、ようやく2週間、


なぜ私は旅をしているのか


自問自答の日々が続いております。



ニューヨークガラーディア空港を7:20に出発し
トロント ピアソン国際航空を9時到着予定です。


ナイアガラを見る方法は2つ


ニューヨーク側とカナダ側


ニューヨーク側だと、ニューヨークの中心地からバスで8時間、もしくは飛行機でバッファロー空港まで
カナダ側だと、トロントから電車で2時間半です。


私がカナダ側からにした理由は3つ。
・飛行機の値段が安い
・ナイアガラの正面から観れる
・カナダにも行ってみたい
という理由からカナダからにしました。


ニューヨークに引き続き、カナダもESTAが必要で、事前にネットで申し込みました。
当日までちゃんと出来ているのか心配でしたが、
税関でパスポートを渡しても何も言われなかったので、大丈夫だったのでしょう。


飛行機はエア・カナダ航空。
飲み物とお菓子、画面も付いていました。
が寝ていて何一つ恩恵を受けられませんでした😭


飛行機は1時間遅延をし、カナダに着いたのは10時過ぎ


そこからがまたサバイバルの始まりです。
まず第一に、ヨーロッパ、アメリカ今までどこでも使えたSIMカードThreeがカナダでは使えませんでした。
幸いにも友達の携帯にはThreeからのメッセージで1日£5で海外でも使えるようになります。
という表示が出て、友達の携帯は使えました😂



今回は、遅延する可能性を考えてナイアガラまでの電車のチケットはとっていませんでした。


まず、トロント国際航空からユニオン駅(Union)まで行きます。
UP Expressという電車で30分くらい。
12.35C$です。これは券売機で買えます。
みんなだいたいそれに乗るのでみんなについて行けば間違えありません。


問題はここから
ユニオン駅からナイアガラまではVIAというサイトからチケットを買えるはずなんですが、
なぜか買えず、チケット券売機でも買えず、
窓口に行くとここじゃないと言われ、
そこで30分くらい途方に暮れます。


インフォメーションセンターで再度聞いて、
案内された方面に行くと奥の方に違う会社の窓口が、、、そこで聞いて見ると、チケットをようやく買うことができました。(21.5C$)
行き方も詳しく説明してくれて、詳しい行き方をコピーしてくれました。
わかりにくいですが、これがGOという鉄道会社のマークです。これに乗ります。

12:13のユニオン発の電車に乗り、
まずはBurlingtonという駅まで行きます。
そこまでは1時間くらい。
そこで40分くらい待って、ローカルな路線バスに乗ってNiagara Fallsまで行きます。
バスは1時間半です。


路線バスなので各駅に止まりかなり時間がかかります。
15分くらいまた遅延しました。
降りる場所がわからず、ナイアガラに近づいたところで、運転手さんに聞いて見ると、次の停留所で降りてまた違うバスに乗り換えだと言われました。
Google検索ではそこから40分くらい歩くルートになっていましたが、


とりあえず次の停留所で降りました。
そこはこちら


Niagara falls bus terminalと検索すると出てきます。
そこはいろんなバスの停留所でした。
メガバスもそこから出ていました。
ナイアガラやホテルまでもここから行けるようです。
Google検索では出てこないWEGOという会社のバスがこの辺りでは走っているようで、それで滝まで行けるようでした。
このバス停に着いたのはすでに16時、
友達は明日の朝の便で日本へ帰るので、
ナイアガラを見るチャンスは今日だけです💦
このバスターミナルに荷物が預けられるということだったので、預けることにし、直接ナイアガラへ向かうことにしました。
荷物は1個につき5C$しかもキャッシュオンリーです。
ATMがあったのでお金を下ろし、荷物を預けました。
WEGOのバスが来たので乗ろうとすると、
切符がないと乗れないと言われました。
切符は窓口でしか買えないらしく、買って来なっと言われて窓口へ向かいましたが、
WEGOは17時までで終わりで、WEGOのチケットは24時間券(9C$)しか売っていないからタクシー方が良いと窓口の人に言われました。


タクシーだと10〜15C$らしく、私達は2人で乗ったらそっちの方が安いと言うのを、その場ですぐ解釈できず、24h券を買うことにしました。


バスはチケットを買うまで待っていてくれて、すぐバスに乗ることができて、ナイアガラまで5分で着きました。
まず、私達は、国境を渡ってアメリカ側に行くことにします。
国境を渡るには、1C$もしくは1$の現金が必要です。
アメリカのESTAをもっていた私達はすんなり渡ることが出来ました。

霧の乙女号という船で滝まで行ける船に並びましたが、少し並んだ後で、今日は波が高いから休止だと言われました。
仕方なく、上から眺めます。

色んなところから見ることが出来ます。
天気は曇りです☁️

滝の下へ行くことのできる
Cave of the Windsというアトラクションに参加しました。12$


もうアトラクションと言ってしまっていますが、
そう、アトラクションなんです。


私達だけでしょうか?
完全にナイアガラの滝は自然のものと思い込んでいましたが、かなりエンターテイメント感を含んだディズニーランドのようでした。


最初に、英語が理解出来ませんでしたが、
ナイアガラをパークにした人が出てきて、
パークにしている時の写真などでてきて、エンターテイメントに説明をしてくれます。


後から調べたんですが、ナイアガラが誕生したのは氷河期から氷期に代わり気温が上昇した1万年前頃、溶け出した氷河が激流となって大地を削り、ナイアガラの滝となりました。
滝の発祥地点は現在より11キロ下流で年間1メートルのスピードで交代し続けていたところ、
1950年に、落水量を調整できる装置を作り、侵食スピードは年間3センチまで抑えられているそうなんです。
多分その時の様子をエンターテイメントに語っていたんだと思うんですが、
それでも、2万5000年後に消滅してしまうそうです。


余談ですが、アメリカで飲まれている水の2割はナイアガラを通っているらしいです。


そのあと、サンダルを貰って履き替え、カッパを着て、さあ出発!
これは、本当にアトラクションでした。



カッパを着ていてもびしょ濡れになった私達は、カナダ側に戻ります。
夜の7時、カナダ側もアトラクションは終了していました。


とりあえず、国境から歩いて30分くらい
メインの滝へ向かいました。

これはやっぱり近くで見ると迫力が違います。
曇りながらも時おり日が差して、虹がでてきました🌈


ここで、20時。
21時からライトアップがあるということで、ご飯を食べて待っていることに、


荷物のお預かりが22時までだったので、
ライトアップを見たらすぐUberを呼んでホテルへ向かうことにしました。


21時、ライトアップの時間ですが、
まだ明るい…おやピンクの光がジンワリ当たってるようですが、、、辺りは明るいので、全然ライトアップ感がわかりません。


もう諦めて21:15Uberを呼び、途中で荷物をピックアップしてホテルへ向かいました。


今回のホテルは、Blue Moon Motel
2人で1泊5343円です。
ダブルベットの個室に、専用バスルーム、コーヒーメーカー、冷蔵庫に朝食付きです。
この旅で1番良い宿でした。


残念なことに、友達は朝7時にUberを呼んで日本に帰国だったので、朝食も食べられませんでした。


私は夜の便だったので、贅沢にゆっくり過ごし、朝食を食べ、本当はトロントの街を見に行こうと思っていましたが、友達がいない今、携帯が使えないという不便な状況差し掛かり、再度ナイアガラの滝を見にいくことにしました。


幸いにも、ホテルの目の前がWEGOのバス停でナイアガラまで1本で15分くらいで行くことが出来ます。


ナイアガラについて
まず昨日出来なかった、カナダ側から
Journey Behind falls に参加しました。


荷物はどこにも預けられず、ずっと背負っていました😂


Journey Behind falls は滝をすぐサイドから眺められるのと、滝の後ろに行けるというものです。(24.80C$)


滝サイド

滝の裏

こんな場所にいるらしいです。

はっきり言って、これは見なくても良いかなと思いました。


続いては雨の中、さらに滝に向かう船
Hornblower Niagara Cruises(29.32C$)

ここまで行くか〜ていうくらい滝に近づきます!
携帯もずぶ濡れになるのでここまでです!


アメリカ側の霧の乙女号が青なのに対し、
カナダ側は赤です。


建物があるところではWi-Fiが使えたので困らなかったです。


問題は帰り道。
行きの経験上、ここからはユニオン駅までWi-Fiがありません😭


14:00
まず、バスターミナルへWEGOで向かいます。


WEGOでユニオン駅までのチケットを購入します。
ちょうど同じ頃トロント行きのメガバスが出発でした。もしやこれの方が楽で早いのでは?!
と不安を抱きながら、もうチケットは買ってしまっているので、Burlington行きのバスに乗ります。運転手さんにちゃんとBurlingtonに行くか確認して、1時間半乗ります。
降りるのは終点ではなく、Burlington train stationに着いて、行きここで乗ったなと思い降りました。


そこから電車に乗り無事ユニオン駅に到着。


ユニオン駅からまたUP Expressに乗り、
無事6時頃ピアソン国際空港に到着しました。


帰りの航空会社は、Westjet
20:40出発のロンドンに朝の9時到着です。
帰りの方が少し早く、7時間弱で着きました。
値段は15000円くらいです。


格安航空ですが、スナック菓子と飲み物のサービスがありました。
ですが、長時間のフライトなのに画面がなく、
ダブレットを引っ掛けるところが前についています。
携帯からWestjetにアクセスして映画を見ることができます。
私は手帳型の携帯ケースを持っていたので、前に引っ掛けることが出来ましたが、
隣の人は、カバーがなくどこにも引っ掛けられないので7時間手に持ったまま、とても辛い状態になっていました💦


たった1泊のカナダ旅行🇨🇦
いろいろ詰め込みすぎた結果、疲労と苦労で
疲れ果てました。


旅はツアーで行くのが良いのかもしれません。